H26/12/19 |
健康課 保健センター |
生涯を通じて元気で活動できる人を増やすために、妊娠期には質・量ともに適切な食事について、乳幼児期には健やかな成長を促すために、食べ物への興味をもち自分で食べようとする力を育むとともに、朝食を食べることにより規則正しい食習慣を身につけ生活リズムを整える大切さを伝えていきます。学童・思春期には適正体重を知り、適した食事量を理解し自分で選択する力を身に付ける等の食育に取り組んでいきます。 また、青壮年期以降には、塩分・糖分・アルコール等の過剰摂取を控えメタボリックシンドローム予防や改善を図り生活習慣病の予防を目指した食育を推進します。高齢期には、自らの健康状態を知り、低栄養が生じないようバランスを考えた食育を進めます。 各ライフステージにおいて、一人一人が「食の大切さ」を自覚し、健全な食生活が実践できるよう、家庭や学校、生産者、食生活改善推進員、母子保健推進員、ヘルスボランティア団体と相互連携し、地元の食材を活用した食文化の伝承や普及を推進していきます。
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