R03/04/21 |
教育総務課 学務係 |
現在の学級編成基準は、令和2年度の法律改正により、小学校及び義務教育学校の前期課程においては、令和7年度には全学年1クラス35人が標準学級人数となります。なお、県では独自の計画により、2年前倒して令和5年には全学年1クラス35人が標準学級人数となる予定です。また、中学校及び義務教育学校の後期課程においても、各学校独自の運用により、第1学年のみ35人学級を選択することが可能となっています。 本市においても、少人数学級は、児童生徒への行き届いた指導が可能となるため重要であると認識しています。しかしながら、中学校の35人学級への移行については、全国的な教員不足もあり、市独自での35人以下の学級による学級の増加に伴う教員の配置は難しい状況であることから、国への法律改正及び県への弾力的な運用の拡充について要望していきたいと考えています。
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