R07/09/08 |
森林・農地整備課 林政係 |
「園芸植物園」は、第2次南砺市公共施設再編計画において、令和7年度で「維持しない施設」と位置付けていることから、令和8年4月以降は民間事業者や地域の方々に施設の利活用を提案いただき、民間事業者等の効果的なサービスの提供や施設の魅力向上による集客の拡大による賑わいの創出などにより、地域活力に繋がるものと考えます。ただ、利活用の提案がなかった場合には、引き続き管理してまいります。公園の運営については、子供の遊戯施設の増設提案等、周辺の都市公園の状況をも考慮して今後検討してまいります。 なお、幼児・児童が体を思いっきり動かして遊ぶことができる大型の「子供遊園施設」については、現在、桜ヶ池周辺で民間事業者によるプレイ・アース・パーク・ネイチャリングフォレストの整備が進められているほか、各地域のまちづくり構想でも、こどもの遊び場の整備が挙げられています。市としては、これらの動向にも注視しながら、大規模な遊園施設のあり方を見極めたいと考えます。一方、市民に身近な屋内遊び場については、既存公共施設での遊び場機能・拡充やイベント会場における移動遊具の設置ほか、民間事業者による遊び場整備に対する助成により、早急に確保に努めたいと考えています。
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