R03/04/26 |
総務課 防災危機管理係 |
これまでに平成26年4月に南砺消防署、平成28年4月に東分署を開設いたしました。 平成24年度に消防団の確認を受け、市において「消防施設等整備指針」を策定し、適正な消防団の車両やポンプの配備、消火栓や防砂水槽の配備基準を定めており、ご要望に関連する協議を消防団で行われています。 消防水利については、消防署所再編の協議に基づき大型耐震性貯水槽を4市街地に1基づつ配備を完了しております。消火栓については、随時不足する区域に設置を進めることとしております。 また、消防団の自発的な消防団再編の取り組みにおいて、人員や装備の適正化の検討が行われています。その取り組みに対する市のサポートとして、各種データの提供を行っております。 現在、消防団では、富山県内や近隣他県の合併都市の配備状況などを確認して、人口減少が進む本市の適正な人員配置やポンプ、車両、屯所の配置に検討が進められています。 消防団の車両やポンプ、屯所等の装備・施設ついては、現在まで町村合併以前の台数等を適時更新しておりますが、全国的に消防団員の不足が叫ばれる中、南砺市は格段に多い団員数と装備の保有状態となっております。県内市町村との比較でも、団員数が県内第2位の人数となっております。将来世代に負担を残さない適正な配備を、当事者である消防団で検討中でありますので、ご理解をお願いいたします。
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