H27/01/07 |
教育総務課 学務係 |
施設は経年により老朽化し、また、建物に求められる機能は時代とともに変化します。 「長寿命化計画」とは適切な維持管理を行い、施設の耐久性を向上させることにより施設の更新時期の集中を避けるとともに、管理コストの低減や平準化を図る計画です。 しかし、建物の機能や性能を現在の学校が求められている水準まで引き上げる必要があり、それを「長寿命化改修」と呼んでいます。 現在、福光東部小学校、福野中学校で長寿命化改修を実施しており、本年度完成します。引き続き、総合計画実施計画により、小学校2校、中学校1校の長寿命化改修を行うこととしております。また、実施計画の見直しの際も老朽化の著しい学校から順に位置づけたいと考えています。 今後、市の公共施設等総合管理計画を参考にしながら、施設台帳等により適切な維持管理を行い、実施計画により長寿命化改修を進めたいと考えておりますので、機能や性能アップを伴わない学校施設の長寿命化計画の策定は考えておりません。
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