南砺市
市民要望
受付年度 H28年度
枝番 H28-088-004
地域 南砺市
要望概要 2017年度南砺市予算編成に伴う要望書
件名 2.地域住民のいのちと健康を守るために
①政府は「要介護1.2」の生活援助を保険援助から外す。福祉用具・住宅改修も「原則自己負担」、通所介護も保険給付から外そうとしています。「要支援1・2」「要介護1・2」を合わせれば認定者の65%を超えます。まさに介護保険は「国家的詐欺」になりつつあります。介護保険のサービスが切り捨てとならないよう努められたい。
提出者名 日本共産党南砺市委員会
提出書類 要望書 (PDF形式 : 1,157KB)
地内
路線/河川名
主担当 地域包括ケア課 長寿介護係
市以外での対応

 

対応状況
担当 連絡先 概算事業費 対応状況
地域包括ケア課 長寿介護係 回答完結

 

対応履歴
対応日 担当 内容 添付文書
H29/01/21 南砺で暮らしません課 要望を受け付けました。
H29/02/17 地域包括ケア課 長寿介護係  ご存じのとおり、現在の「介護予防・日常生活支援総合事業」いわゆる新しい総合事業において要支援1・2の介護予防給付を見直した理由は、平成27年6月5日付け厚生労働省老健局長通知「介護予防・日常生活支援総合事業のガイドライン」によると、予防給付のうち訪問介護・通所介護について、市町村が地域の実情に応じた取組ができる介護保険制度の地域支援事業へ移行したもので、財源構成は給付と同じものだと説明されております。
 また、現在の社会保障審議会介護保険部会の意見として、2018年の介護保険制度改正に向けた見直し案のうち、給付の軽度者への支援のあり方にとして、「各種給付の総合事業への移行については、介護予防訪問介護等の移行の状況等の把握・検証を行った上で検討」とされました。
今後とも、国等の動向を注視し、利用者の心身の状況や置かれている環境を把握して、真に必要なサービスを利用できる体制の整備を検討していきたいと考えております。


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