R03/12/01 |
政策推進課 交通政策係 |
市営バスを含む路線バスは安全性・公平性が重要であり、商業施設構内への乗り入れ運行はそれらに支障をきたす可能性も考えられます。しかしながら、利用者にとっては利便性向上・バス待ち環境の改善につながるものでもあり、また、ご要望理由のとおり、バス利用者の道路横断の危険性を軽減するものです。 そこで、市営バスが安全に運行できることを前提に、移設先である商業施設が次の項目について対応していただけるようであれば、停留所移設に向け調整いたします。
(1)構内を安全に走行可能なバスルートを設定できること (2)バス待合所を施設内に設置し、適切に管理すること (3)降雪時は運行の妨げとならないよう、除雪体制を整えること (4)乗り入れ後、市営バスの利用促進施策を実施すること ※利用者が著しく少ない場合は、乗り入れ運行の廃止も検討します。
|
|