R04/09/02 |
政策推進課 交通政策係 |
ご指摘のとおり、最寄のバス停や鉄道駅まで距離がある交通空白地が市内に広く点在しており、解決すべき課題であることは認識しています。 地域内を循環する市営バス路線については、効率的な運行を目指すため、定時に決まったルートを運行する方式から、予約に応じて該当のバス停等から目的地まで運行するようなデマンド方式を検討する必要があると考えており、今年度井波地域において実証運行を実施することとしています。実施にあたっては、公共施設や各地域の集会所前などへ50か所程度停留所を増やす予定であり、こうした方式が交通空白地解消の一つの選択肢となります。 実証運行の結果を踏まえながら、交通空白地を面的にカバーできる方策をしっかりと計画に位置付け、運転免許証を返納された高齢者等が安心して住み続けることができる地域が早期に実現するよう取り組んでいきたいと考えています。
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