対応日 |
担当 |
内容 |
添付文書 |
R01/10/02 |
南砺で暮らしません課 |
要望を受け付けました。
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R01/10/29 |
地方創生推進課 まちづくり推進係 |
まちづくり検討会議からの提言実現に向けた取組については、昨年度、各地域から提出された提言書を基に、事業実施に向けた、より具体的な課題整理や事業提案などの議論を進めているところです。 特に、提言のうち、ハード整備が必要な機能については、地域に根差した賑わい創出や市民活動を活性化させるためにはどうすればよいか、将来に渡って持続可能な取組とするためにはどうすればよいか、という課題について、行政として支援できること・できないこと、できる場合の課題・条件等も示しながら、慎重に議論を進めています。 今年度から、これらの議論を進めている新たな検討組織には、提言の取組内容を自主的に実践していただける市民や、取組内容に関係する民間事業者に参加いただき、事業実施に向けた、より具体的な議論を期待しています。また、地域の総意を諮る場面では、各地域審議会(令和2年4月以後は、各地域づくり協議会長の皆様を中心とした方々を対象とする予定)により合意を確認したいと考えています。 また、第2次総合計画には、各地域の提言にある「まちのにぎわいづくりへの思い」を反映することを考えており、各地域での提言実現に向けた取組内容が定まり、地域での合意形成が諮られれば、毎年度の実施計画に位置付けて、所要の予算を計上の上、実現可能な事業から順次実行していきたいと考えていますので、各地域での活発な議論と集約について、引き続きご理解ご協力をお願いします。
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R02/11/06 |
政策推進課 まちづくり推進係 |
平成30年12月に提出された「まちづくり検討会議からの提言」については、令和元年度より、提言実現検討組織として、まちづくりへの関心の高い市民が主体となって、さらに具体的な検討が進められているところです。 城端地域では、城端庁舎跡地付近での複合交流施設の整備に向けて、真に必要な機能やその規模、及び多くの地域住民が集って活発に活動できる仕組みのほか、将来にわたって持続可能な運営方法の構築について、引き続き検討を進めていただいています。現在は、既存城端庁舎建物内の空きスペースを利用して、複合交流施設整備に向けた、地域住民が活発につながることができる、新しい仕組みづくりについて試験的に取り組む、実証実験の活動が進められているところであり、その活動を更に深めていただきながら、それらの機能を盛り込んだ複合交流施設の整備について、地域内の各地域づくり協議会への説明会、及び地域住民との意見交換会を行っていきたいと考えています。 井波地域では、井波庁舎建物の民間活用について検討を進め、基本構想(案)としてとりまとめられ、7月に、その内容について、地域内の各地域づくり協議会への説明会、及び地域住民との意見交換会が行われました。この基本構想(案)では、井波地域が目指すべき、まちづくりの方向性として、「新たな価値を創造するクラフトユニバーシティ構想」を掲げ、井波地域としての「ものづくり」の強みを活かしたクリエイティブスクールの開設のほか、アトリエ付き宿泊機能や、ものづくりの体験事業などを、民間事業者として運営していく提案が示されています。今後、この基本構想(案)の実現に向けて、市役所内部に関係各課によるプロジェクトチームを設け、官民連携で取り組む手法等について、検討を進めていきたいと考えています。 福野地域では、「拠点づくり」、「空き家等活用」、「人づくり」の3つのグループに分かれて検討を進め、それぞれのグループでとりまとめられた検討内容について、8月に地域住民との意見交換会が行われました。福野地域では、今年度、リノベーションスクールという取組を行うこととしており、3つのグループで進めているテーマを題材に、全国でまちづくりの実践者として活躍されている方々から、まちなか再生の手法を学ぶことで、様々な可能性について更に検討を深めていきたいと考えています。 福光地域では、今後、市民活動の活性化に焦点を絞って、取り組む事業を選定し、具体的な内容を作り込んでいきたいと考えています。 このように、各地域で検討された方策に対して、更に具体的な検討が進められているところであり、地域住民の意向を丁寧に確認しながら、しっかりと取り組んでいきたいと考えています。
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R03/10/18 |
政策推進課 まちづくり推進係 |
平成30年12月に提出された「まちづくり検討会議からの提言」に基づき、実現に向けた具体的な取組内容について、地域住民が主体となって、引き続き、検討が進められています。 城端地域では、これまで検討されてきた複合施設の整備について、業務委託により、新築した場合と改修した場合の概算費用の調査等を行っています。また、既存庁舎建物内の空き会議室等を利用して、貸室機能の集約化や、市民活動スペースの仕組みづくり等について実証実験として取り組んでおり、これらの取組を通して得られた結果や、公共施設再編計画で維持する施設として位置付けされている周辺の公共施設の機能も十分考慮した上で、必要となる機能・規模を検討し、公共施設再整備の方針について、地域住民等と意見交換を行っていく予定です。 井波地域では、地域から提案された「クラフトユニバーシティ構想」の実現に向け、事業化可能性調査業務として、幅広い世代の地域住民のニーズ把握を行うとともに、民間活力導入による運営手法や運営体制など、持続性のある事業展開方法を調査・検証しながら取り組んでいくこととしています。将来にわたり持続可能な仕組みをつくるために、まずは、地域の関心の高まりが不可欠ですので、引き続き、地域の皆さんと連携して、取り組んでいきたいと考えています。 福野地域では、昨年度のリノベーションスクールを通して、「拠点づくり」、「空き家等活用」、「人づくり」の3つのグループで、実践的な検討を進めています。「拠点づくり」グループでは、まちなかの広大な空き地に、民間所有の複合交流施設を整備し、各種テナントや貸室、シェアキッチン、子どもたちのあそび場などとともに、官民連携事業として、福野市民センターや福野中部交流センターの機能も入れる構想案が検討されています。地元の福野中部まちづくり協議会の活動と連携しながら、地域住民が主体となって運営する民間活動として取り組んでいきたいとの強い思いが込められていると認識しています。今後、構想案がまとまれば、その具体化に向けた支援として、事業化可能性調査等を行いたいと考えています。「空き家等活用」、「人づくり」のグループでも、自立した事業実施に向けた取組が進められています。 福光地域では、コロナで休止しておりました活動を今月から再開し、市民活動を活性化することに焦点を絞って検討が進められようとしています。今後、地域の賑わいづくりに向けて事業が決まれば、地域の皆様にお示ししていきたいと考えています。 これらの各地域で検討されている方策に対して、それぞれの将来のイメージを地域住民一人一人が自分事としてしっかりと認識し、真にその必要性が高いものにしていく必要があると考えています。そのため、今後の地域での議論が更に深まるよう努めるとともに、合意形成を図りながら取り組んでいきます。
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R04/10/21 |
政策推進課 まちづくり推進係 |
「まちづくり検討会議からの提言」に基づき、実現に向けた具体的な取組内容について、地域住民が主体となって検討が進められています。 城端地域では、複合交流施設の整備に向けて、城端地域自治振興会協議会を地域の意思決定機関とするため、管内の地域づくり協議会長と事前協議を重ねているところです。今後、協議が整えば、整備に向けたスケジュールと決定すべき事項をお示しし、公平な議論を確保しつつ、地域住民からの理解を得ながら実現していきたいと考えています。 井波地域では、「クラフトユニバーシティ構想」の事業化可能性調査の結果から課題があるとの判断がなされ、今後、具体的な開発を進めるためには、地域で共有されたまちづくりビジョンが必要であることから、今年度設置された地域の意思決定機関となる井波地域まちづくり推進協議会が中心となり、2年かけてまちづくりビジョンの策定を進めているところです。 福野地域では、「旧富山紡績工場跡地利活用ORACCHAプロジェクト基本構想」の具現化に向けて事業計画案策定業務を発注し、現状把握及び前提条件等の整理、構想の深化、サウンディング調査並びに事業化に向けた実施体制の整理作業等を進めています。その業務結果が示された段階で、地域の意見を伺いながら、今後の整備について判断していきたいと考えています。 福光地域では、本年3月に提言実現検討組織のメンバーに、新たに団体代表者等を加え、小矢部川公園を中心としたにぎわいづくりを検討しています。組織内に事業系、イベント系、広報の3つの部会を設け、具体的な内容や提言実現に向けたアンケート調査や実証実験を検討しており、それらを実施・検証したうえで、地域への提案に繋げていきたいと考えています。 市としては、これらの各地域で検討されている方策が、着実に実現できるよう努めていますが、この事業を成功に導くためには、住民一人ひとりが自分ごととして参画する意識とまちづくりに関わる人材育成が必要不可欠であり、引き続き、地域づくり協議会連合会からの積極的なご支援、ご協力をいただきますようお願いします。
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R05/11/08 |
政策推進課 まちづくり推進係 |
現在、「まちづくり検討会議」の提言の実現については、協議から実行の段階に移行していると考えています。 城端地域では、自治振興会協議会理事会で整備案が取りまとめられ、今後、地域全体での議論と具体的なにぎわいづくりの仕組みを定めたうえで着手することとなります。 井波地域は、まちづくりビジョン策定の最終年度を迎え、先般、地域住民を対象とした中間報告会を開催し概ね了解を得たところです。今後、ビジョン実行に係る執行体制の整備に着手することとなります。 福野地域では、紡績工場跡地の開発に向けて公民連携手法による実施要項を整備し、公募型プロポーザルの作業を進めることとしています。 福光地域においては、小矢部川公園を拠点とし、定期的にイベントを開催し、周辺の空き家と組み合わせたにぎわいの拠点づくりに向けて、空き家所有者と交渉を重ねているところです。 各地域で、持続可能な住民主体のまちづくりを実現していくには、地域住民がプレイヤーとして長期的かつ主体的に関わることが重要で、そのためには将来を担う世代の関与・育成が不可欠です。 市では、地域のまちづくりの方向について、住民に対する情報提供や協議の場の提供、まちづくりプレイヤーを目指す住民に対する支援や先行事業者との連携促進に努めています。各地域づくり協議会においても、議論の計画報告や周知、プレイヤーの発掘、意識啓発など、普段から住民一人ひとりが自分ごととして参画できるよう、地域全体でまちづくり機運の醸成にご支援、ご協力くださるようお願いします。
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